スイートプリキュア 第27話
2015年1月31日に放送された、スイートプリキュア27話の感想です。
↓続きからどうぞ
※真夏の夜の‥
霧深い森の中・・何故かそこを1人彷徨う響。 森を抜けると、目の前には自分の
好物である沢山のお菓子が積み重なっていた。横の看板には「ようこそスイーツの国へ!」
と書いてある。その光景を見た響は、さっそく近くにあったドーナツを手にとって
頬張ると、その旨さに大喜び。それと同時に、小さな頃からの夢であった
スイーツの国に来る夢が、遂に叶ったのを大喜びする響。そして手当たり次第に
回りのお菓子を食い散らかし、続けて巨大なマカロンを食べようとしたその時‥
前回の終わりに、響だけ聞こえた謎の声がまたもや聞こえてきた。響は周りに
向かって「貴方は誰?」と尋ねるも、謎の声は響の名前を繰り返し呼ぶばかりだ。
そして周囲がぼやけ始め、響を呼ぶ謎の声は、父親の団に移り変わっていった。
―そう,これは響の夢だったのだ
遂に念願のスイーツ国へ!
(´・ω・`)夢だった それにしても響の寝起き多すぎ
※タイムリミット 30min
父親の顔を見て、ようやく夢だと気づいた響は、寝ぼけまなこで団に挨拶をする。
団は響に、今日は南野さん達と一緒にハイキングに行く約束をしているだろう、と話すと
響は「ハイキング」という単語で一気に目が覚めた。そして手元の目覚まし時計を見ると
時間は8時半を指しており、奏との待ち合わせまで後30分しかない。それを理解した
響は、大慌てで出発の準備に追われ始めるのであった‥ と同時に、画面の外では
30:00の数字が現れ、時計の針の音と共に時間はみるみる減りだしていく。
その頃、奏は朝早くからハイキング用のカップケーキを作っており、いつになく気合が
入っている。ある程度の段取りを終えた所で、ケーキをオーブンに入れてタイマーを
30分にセット。今の時間が8時半なので、皆が集まる9時ピッタリに完成する予定だ。
奏は自分の見事な手際の良さを自画自賛し、オーブンのスタートボタンを押すのであった。
やかんは何の為に‥?
※バリトンの大胆な策
OP明けて、加音町の電灯に1人佇むバリトン。その目線は山の頂上にある天文台に
向けられており、何かを思いついたバリトンは一人静かに、鼻で笑うのであった。
そしてアジトの灯台に戻り、ボスのメフィストと通信するバリトン達。
前回のパワーアップが功を奏したのか、音符が順調に集まり、いつになくご機嫌な
メフィスト。するとバリトンは、これくらいの成果は大したことではなく、今まで
音符集めが上手く行かなかったのは、リーダー気取りだった誰か(バスドラ)が
オマヌケけであったから と、辛辣な皮肉を口にする。それを聞いたバスドラは
バリトンに突っかかって喧嘩が始まるが、上機嫌のメフィストはそれを咎める事も
せず、トリオの諍いを笑って許すのであった。そして小競り合いが終わった後
バリトンはメフィストに向かって、大胆な策を披露する。それはなんと
「30分以内に世界を不幸の音楽で包む」というものであった。それを聞いたメフィストは
更に機嫌を良くして、バリトンの手並みを拝見させて貰おうと語り、通信は終了した。
音符が沢山集まってご満悦顔のメフィスト
※Otokichi book
その頃、調べの館に来たハミィは、館内にあるエレンの部屋に到着。思い切って
ドアを開けると、そこには雪山登山に行くような重装備をしたエレンが立っていた。
ハミィはエレンの重装備に驚いて尋ねてみると、音吉さんの本にこのようなことが
書いてあったと語り始める。ハイキングとは野山を歩きまわること→それ即ち登山の
一種→登山と言えば野宿→野宿といえばテント→テントと言えば自炊→自炊と言えば
お鍋→お鍋と言えば‥! と語り続けてる途中でハミィが乱入し、ハイキングとは
お手軽に楽しむものだから、そんな重装備は間違っているとエレンに突っ込む(珍しい)
それを聞いたエレンがようやく納得した所で、ふと時計を見ると8時35分を経過。
ハミィは早くエレンの服装を軽くして奏の家に行かなければと焦り始める。 残り24:30ー
エレンの天然もハミィと並ぶものがあるかもしれない
※せわしない響
続けて場面は響の家に変わり、響はお茶漬けと沢庵の簡素な朝食を急いで摂る。
急ぎつつも良く噛んで、食べ終わった後は食器を洗剤で洗い、それから歯を磨きつつ
髪を解くという器用この上ない響。ひと通り済ませたら今度は急いでハイキング用の
服装に着替え、遂に準備が完了した。ふと時計を見ると8時40分、なんと起きてから
10分で全てが片付き、響は自分の手際の良さに思わず鼻が高くなるのであった。
しかし父親の団は、一緒に行くはずのハミィが居ないと語る。響は家の中を探して
回るも確かにハミィの姿が見当たらない。もしかして奏の家へ向かったのかもしれない
と響は考え、9時に父親と落ち合う約束をして、団より先に家を出る響であった。
響は息をつく間も無く奏の家へと猛ダッシュ! 9時まで残り19:10ー
デキる自分に鼻高々の響
※多くを語らず
その頃、バリトン達は新たに手に入れたと思われる、3人乗りの空中を移動できる
自転車らしきモノに乗り、加音町の奥にある山を目指していた。一番後ろに乗って
いたバスドラは、バリトンがメフィストに気に入られようとして、大胆な策を
提案した事に不満な様子。そして30分で世界を不幸の音楽に包む策を考えているのか
とバスドラが尋ねると、バリトンは当然考えていると自慢気な顔をして、他の2人に
何の変哲もないラジオを見せつける。そして作戦名は「トロイの木馬」と命名した
バリトン。しかしこれだけでは何の事かさっぱり分からない2人に対し、詳細はこれ
からのお楽しみとして、全貌を語ろうとはしない。と、ここでファルセットが音符の匂いを
嗅ぎとると、バリトンはその音符を捕まえて、作戦を決行するぞと意気込むのであった。
謎の新アイテム
※それぞれの交錯
ようやく着替えが終わったエレンは、ハミィを肩に乗せて奏の家へ猛ダッシュ
していた。すると偶然にも上空を通過するトリオを発見。更にトリオがハモって
いた「トロイの木馬作戦」という言葉をハッキリと聞き取り、尚且つバリトンの
手に大量の音符が詰まった瓶を見逃さなかったエレン。それを見てまたもやトリオが
良からぬ事を考えているのではと、訝しく思うエレンであった。さて奏の家では響が
到着するも、探していたハミィは訪れておらず、一体どこへ行ったのか不思議に思う響。
すると奏が、エレンを迎えに調べの館に行ったのではと語ると、その可能性が高いと
感じた響は、奏と一緒に全速力で調べの館へ向かうのであった。ちなみにまだオーブンは
掛けっぱなしなので、 見張り番を奏太に押し付けていますw 残り14:48ー
時間はどんどん過ぎてゆく・・
※すれ違いだらけ
その間もエレンは、トリオを追いかけて走り続けていたが、流石に疲労が溜まり
息が上がってしまう。するとここでエレンが、一緒に居たハミィに響と奏へこの事を
伝えて呼んできて欲しいと頼むと、ハミィはそれを快諾し急いで響達の元へと走りだす。
その頃、響と奏は調べの館に到着するも、ハミィどころかエレンの姿も見当たらない。
こうなったらフェアリートーン達にも手分けして探してもらおうと考えた響は
早速トーン達を大声で呼び出すが、何故か彼らも姿を全く表さないのであった。
なんで誰も居ないの?
※トーン達の秘密
実はトーン達は近くに隠れていたのだが、前回のゴタゴタでシリーは激しく疲労が
蓄積しており、それでも響の呼び声に答えようとしたが、遂に過労で倒れてしまう。
ラリーは休息を取った方が良いと提案するが、シリーはフラフラになりながらも立ち上がり
無理して身体を動かす。するどミリーが、前回ドリー達がバリトンに音符を奪われたことを
まだ響達に言ってないと重大な内容を語ると、どうすればよいのだとファリーはパニックに
陥る。しかしレリーは、自分達の失敗は自分達で取り返すべきだと主張すると、シリーは
その言葉に賛同。更に響達の前では気丈に振る舞うべきだと語ると、他のトーン達は
シリーの言葉に大いに納得して、一致団結するのであった。そして何食わぬ顔で
響の前に出てきたトーン達は、響が語る間もなくエレンとハミィを探すと言いながら
あっという間に散開。響と奏は、トーン達の手際の良さに思わず笑みになるのであった。
過労で倒れたシリー
※エレンの元へ
すると響の耳元に、またもや謎の声が囁きかける。
「響・・ 急いで・・」
しかしそう言われても、何を急げば良いのか分からない響。それを空に向かって
訪ねてみるが、謎の声は「急がないと‥」と言うだけでサッパリ意味が分からない。
と、ここでようやくハミィが登場し、やっと再会出来たことに喜ぶ響と奏。
ハミィはセイレーンから言われた通り「トロイの木馬作戦」が実行されようとしていると
話すが、作戦の意味が分からない2人。しかしトリオ達が世界を不幸の音楽で包もうと
しているのは理解した奏。そしてハミィは、作戦を阻止しようとセイレーンが1人で
トリオを追いかけている事を話す。それを聞いた2人はエレンだけでは危険すぎると
判断し自分達もエレンを探しにまたもや走りだすのであった。 残り11:56ー
ようやくハミィと再会した2人
※大型アンテナ
その頃、エレンはトリオを探して山の中をひたすら走りまくる。するとエレンの
視界に、加音天文台の大型アンテナが見えてきた。トリオは既にアンテナ前に
到着しており、バリトンはこのアンテナをネガトーンにするのだと意味深に語る。
それを聞いたバスドラは、それだけでどうして30分で不幸に出来るのか分からず
尋ねると、バリトンは音符の入った瓶に手をかけて何かをしようとした・・その時
遂にエレンがトリオに追いつき、3人に向かって「待ちなさい!」と大声を出した。
バリトンはなぜ分かったのかセイレーンに問うと、アンタ達の間抜けな声が聞こえて
作戦名もバッチリ聞こえたのだと、したり顔で返答するエレン。するとバリトンは
バレてしまったのならしょうがないと語り、手を思いきり振ると青い衝撃波が発生し
それがエレンを包む。するとそれは赤い五線譜に変わって、エレンは拘束されてしまった。
毎度おなじみの拘束技
※明かされた作戦
拘束されたエレンは身体を動かそうとするも、指の一本も動かない。それを見た
トリオは、これでもかとセイレーンを馬鹿にして嘲笑うのであった。こうなった以上は
響達が来てくれる事を期待するしかないエレン。9時まで残り時間は遂に10分を切った。
その響達はようやくハミィとエレンが別れた場所に到着。響はおそらく加音天文台に
向かったのだろうと考え、休む間もなく急いで天文台へひた走る。だがその間に
バリトンは大型アンテナに音符を1つ投げつけ、ネガトーンを作りだしてしまう。
しかしネガトーンを作り出しても、まだ作戦の全貌が分からないと語るバスドラ。
そう言われてバリトンは遂に作戦の中身を明らかにする。それはこのネガトーンが持つ
大型アンテナを使って世界中のラジオを電波ジャックし、不幸の音楽を垂れ流す
というものである。そして流す不幸の音楽は、我々マイナーコーラスが歌うという
念の入れようw それを聞いたバスドラとファルセットは、バリトンの大胆かつ
緻密な作戦を賞賛するのであった。
世界中のラジオから不幸の音楽が!(何故か響が犠牲にw)
※全員集合
作戦の中身を聞いたエレンは、それを阻止しようと身体を動かそうとするが
やっぱり身動きがとれない。それを見たトリオは、自分達の歌をそこで聞くが良いと
言いながら、いよいよ不幸の音楽を歌うために、3人共大きく息を吸い始めた・・・
その時!ギリギリの所で天文台に到着した響と奏。猛ダッシュ続きで息が上がり
ながらもトリオに向かって、毎度ゝ勝手な事ばかりして、いい加減にしなさい!と
怒り出す。エレンは2人の姿を見て大喜び。そこにフェアリートーン達が一斉に飛びかかると
拘束していた赤い五線譜は綺麗サッパリ消えて、エレンはようやく自由の身に戻れた
それを見たバリトンは、歌っている場合ではないと判断し、ネガトーンを使って攻撃を
開始する。しかし3人は攻撃を華麗に交わして、罪もない人々を飽きもせず苦しめる
トリオ・ザ・マイナーに憤り、3人はメロディ・リズム・ビートへと変身した。
絶対に許せない!
※強化ネガトーン
変身後、3人に向かってネガトーンがパンチやキックを繰り返すも、全てを綺麗に
回避するメロディ・リズム・ビート。すると3人は空中でアイコンタクトを送り
全員森の中に飛び込んだかと思うと、樹の「しなり」を利用して、強い反動力を
つけながらネガトーンに一斉突撃する。しかしその連携もネガトーンの右腕で
全て塞がれ、逆にそのまま森へ叩き返された3人。それを見たトリオは自転車の上から
大笑いし、お前らが敵うものかと挑発する。するとキュアビートは前回の事を思い返し
これはやはりネガトーンが強化されている、と確信した。そしてネガトーンは
アンテナの中央先端からビームを連射し攻撃するが、これは見事に回避した3人。
するとビートはここでラブギターロッドを呼び出し、そのままヘッドにラリーを
ドッキングする。そしてビートソニックを発動すると、並べられた音符は反転し
鋭い刃となって、その全てがネガトーンに向けて一斉に発射。それは1つ残らず
ネガトーンに直撃し、遂にネガトーンの姿勢を崩すことに成功した。
ビートの華麗かつ格好良すぎる「ビートソニック」
※もうすぐもうすぐ・・
そしてこのチャンスを逃すまいと、メロディ・リズムは手元にそれぞれのベルティエ
を呼び出す。メロディはミリーを呼び、リズムはファリーを呼び、ビートはソリーを
召喚してからラブギターロッドをソウルロッドに変形し、それぞれをドッキングさせる。
そこから三者同様にトーンのリングを作り出し、メロディとリズムのミュージックロンド
そしてビートのハートフルビートロックが一斉に発射され、3つまとめてネガトーンを拘束。
そのまま3人同時に三拍子を取ると、ネガトーンは大爆発を起こし、それに巻き込まれた
トリオは遥か彼方まで吹き飛ばされる。そしてネガトーンは元の大型アンテナに
戻り、いつものようにハミィが浄化アクションを起こして、穢れた音符は綺麗に
元通り。もうすぐ幸せのメロディが完成しそうだと喜ぶハミィであった。(祝10回目)
爆発直前のポーズ
※中2病バリトン
さて遠くに飛ばされたトリオは、自転車と共に樹の枝に仲良く引っ掛かっていた。
ファルセットはボロボロになりながらも、バリトンの考えたトロイの木馬作戦という
言葉の意味が分からないと問い詰める。するとバリトンは悪びれる様子もなく堂々と
「カッコイイからなんとなく」
と、適当なネーミングであった事を明かしたw それを聞いたバスドラは、そんな
適当な考えだから失敗するのだと糾弾。しかしバリトンはそう言われてもバスドラが
失敗の原因だと八つ当たり、勿論これもバリトンの適当な責任転嫁である・・
カッコイイから付けた、反省はしてない。
※高速下山
戦闘を終えたメロディ・リズムは、朝からゴタゴタありながらもネガトーンを倒してようやく
一息つけた。 と思いきや、ビートの「さぁ急いで帰ろう」という言葉を聞いて
ハイキングが9時から始まるのをすっかり忘れていた2人。変身を解除して普通の
人間ではとても間に合わないと思い、プリキュアのまま山を一気に駆け下り始める。
その頃、奏の家でオーブンの見張り番をさせられていた奏太だが、残り40秒だと
いうのに一向に帰ってこない姉にイライラしていた。その間にも森を抜けた3人は
市街地に入ってからはミューズのように家々の屋根を伝って、ラッキースプーンへ
ハイスピードで急ぐ。その頃、奏太の前にアコが到着し、姉を待つ奏太に向かって
「もうすぐ来るわよ」と、全てを知っているかのような言葉をボソッとつぶやく。
急げ急げ急げ~!
※ 00:00
そしてラッキースプーン前まで到着した3人は、即座にプリキュア姿を解除して
そこから駆け足で家にゴール! そして同時にオーブンのタイマーが鳴り、9時
ピッタリに集まる事が出来たのであった。そのまま奏は焼きあがったカップケーキに
ハートのデコレーションを載せて、綺麗なカップケーキが完成。響は美味しそうな
ケーキに大喜びし、横で見ていたアコもその出来栄えに思わず見惚れるのであった。
すると響の父・奏の父母もその場を訪れ、これで時間通りに全員が集合した。
普段は素っ気ないアコも思わず納得の表情
保護者も揃ってやっとハイキングのスタート
※仲良し3人
あれこれとトラブルがありながらも、無事にハイキングへと出発した面々。
皆の一番後ろに居た響は、奏でとエレンに呼ばれて階段を降りようとするが・・
ここでまたもや謎の声が響の名前を呼びかける。言われた響はハッとして後ろを
振り返るが、謎の声はそれ以上何も話しかけない。奏は響が何をしているのか
分からず、名前を呼びかけると、響は謎の声を気にすること無く足を前に進めた。
そして朝から動きすぎてお腹が空いたと話す響に、早くケーキが食べたいと
急かすエレン。それを聞いた奏が「(コッソリ)食べちゃおうか‥」と話すと
2人は大喜びで賛成。アコはそのやりとりを見て「子供ね‥」と呆れるのであった。
両手に花の響
※あとがき
この回はなかなか前衛的といいますか、色々と挑戦している感じが伝わって来ます。
「時間内に目的を達成する」という事で、画面に残り時間が表示されるのは
アメリカで放送されていた人気アクション番組「24」のパロディなのでしょう。
それに加え、響と奏のエレン&ハミィ探しと、敵側の30分以内に世界中に
不幸の音楽をばら撒くという計画が同時進行して、視聴者側に焦燥感を募らせます。
そして何とかトリオの悪事を阻止して、ネガトーンを倒したのは良いが、9時までに
奏の家へ集合するという約束を果たす為、全速力で山を駆け下りるプリキュア達。
響の寝坊スタートからラッキースプーン到着まで全く息つく暇もありません。
時間に追われ、ドキドキハラハラして見るのが正にこの27話の醍醐味ですね。
あとこの回が初出の「音吉さんの本」はこれからもエレンが口にする言葉ですw
一体、音吉さんの持ってた「何の本」なのかは1度も明らかになることはないですが
人間界に疎いエレンにとって、こちらの世界の事情を知る大切な書になります。
そうは言っても書いてあることを真面目に受け止めすぎるエレンは、今回のように
気軽なハイキングを雪山登山という風に解釈して勘違いをしてしまうのですが・・
それでは28話で~ ノシ